洗濯機上にIKEAボーアクセルで壁面収納DIYしてみた! その2

DIY
ManaT
ManaT

こんにちは!ManaTです!

涼しくなったり暑さが戻ってきたりですが...
今日は秋晴れが気持ちよくて近所のお寺を散歩&参拝🍂

忘れられた様なセミの抜け殻に夏の終わりを感じました。

今回はIKEAボーアクセルのDIY続きになります!
どうぞごゆっくりお読みください😄

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まずは下地チェッカーで下地を探そう

前回はボーアクセルと電動ドリルを購入して

「さあ!取り付けしよう!」

というところまででした。

下地とは?

正直この段階が一番苦労しました💦
DIY初心者なのでYouTubeなどで調べると、

  • 基本壁の中の下地(間柱など)にビスを刺さないとビスが効かない。
  • 石膏ボードにビスを効かすには別に石膏ボード用アンカーなどが必要。

ということが分かりました。

ManaT
ManaT

壁の中の間柱はどうやって探すの?

調べていくとセンサーや針で壁の中を調べる道具があるようです。
ManaTは自信がなかったので両タイプを購入してみました笑

購入した下地チェッカーと使い方

まずはセンサータイプの「シンワ測定 下地センサー Super

こちらは

  1. 壁にあてがう
  2. ボタンを押す
  3. ボタンを押しながら左右にゆっくり動かす
  4. 下地や電線があるとライトが光って教えてくれる

という分かりやすさで選びました。
何やら壁の中の密度差を感知する仕組みのようです。

またこの商品のように電線警告機能があると壁の中の電線に反応して教えてくれます。
今回は洗濯機上の壁でありコンセントがあります。

きっと電線もあるに違いない!😎

と素人ながら考えて本商品を選択しました。

センサーである程度の場所を洗い出してから針タイプで特定していけば完璧だと思い...

針タイプはこちらの「 シンワ測定 下地探し どこ太 Smart マグネット付 35mm 」を選択しました。

こちらは

  1. 先端を壁に押し付ける
  2. 先端から細い針が出て壁に刺さる
  3. 下地(間柱など)に針が当たると固いので止まる
  4. 針が出る筒に目盛りが付いているので何ミリ針が入ったか分かる
  5. 針が止まらないで全部刺さる場合は石膏ボードを抜けて空洞の可能性がある

こんな感じで使用します。

またこの商品みたいにマグネット付きだと石膏ボードを間柱に止めているビスにマグネットが反応してくっ付くので間柱の特定に更に便利です。

ERIさん
ERIさん

針の刺し跡は画鋲より小さい穴で目立たず良かったです!

下地を探そう

さて、そんなこんなで壁にセンサーを添わせ、どこ太をブスブスを指した状態がこちらです笑

当初は画像の左側、脱衣洗面所の突き当りの壁面に取り付け予定でした。

下地センサーが反応した箇所にマスキングテープを貼っています。

右側の壁際から計測して左へ測定していったのでまず壁際が反応しています。
こちらは主柱だと思いました。

そこから左へいくと50mmの幅で反応がありました。・・・①

ネットで調べた結果ですが建売りなどの一般住宅では主柱から間柱の間隔は柱の中央から450mmが多いとのことなのでこれが間柱の可能性が高いです。

更に左へいくとまた反応があり。・・・②

ただ反応があやふやで確信が持てませんでした😓

ManaT
ManaT

①にビスを刺すにしてもボーアクセルは幅60cmなので

片側はどうすればいいのか・・・

そこで試しに画像右側の洗濯機上も計測しました。

が、こちらの壁面はまったくセンサーが機能しません。
センサーの反応がバラバラなのです(。´・ω・)?

どこ太を刺すと壁面全体で25mmくらい刺さって止まります

引き抜くと25mm全部白い粉が付いているので石膏ボードだとは思うのですが、普通の石膏ボードは12.5mmという話をネットで見たので混乱してきました。

  • 突き当りの壁は間柱の位置が分かったけど片側の棚柱は石膏ボードアンカーなどでビス止めが必要。
  • 右の洗濯機上の壁はまったく分からない。全面25mmの石膏ボードで全面裏地がある??

ここで1週間ほど作業を止めてYouTubeやネットを検索して調べまくりました🔍
しばらくして1つの発見が!

洗濯機側にはコンセントがあるのでカバーを外すと壁の内部が観察できる!!

さっそく翌週末に念のためブレーカーを落としてからコンセントカバーを外してみました。

おそるおそる

この時点で石膏ボードの厚みを測るとやはり約20mmでした。

さらに中を覗いてみます。

あ、合板?がありました。

コンセントボックスはこの合板?に取り付けされているようでした。
ここから先は元に戻せるか不明のためコンセントカバーは閉じました。

調べた結果とコンセント内部の様子から下記の通り推測しました。

  • 洗濯機側は脱衣洗面所のため厚めの石膏ボードが使用されている。
  • 洗面台やコンセントが取り付けられている壁面のため全面に裏地として合板があるのではないか。

こう考える色々と納得がいきます💡

センサーの反応がチグハグだったのは全面同じ厚みの石膏ボードと合板のため密度差が一定で正しく計測できなかった。
同じくどこに刺してもどこ太の針が25mmで止まるはずです。

つまり洗濯機上は全面ビスが効く!

という結果にようやくたどり着くことが出来ました。


そうそう、下地探しですごい時間を使ってしまったのでした。。

今思い返すと慎重過ぎたなーと思いますがコンセントカバーを外して観察する、厚めの石膏ボードもある、という知識を獲得出来たのでこれはこれでありだったと思います😅

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